猫が飼える賃貸物件が見つからない。猫可物件を見つけるコツは?

猫ちゃんと暮らしたいと思って、物件を探し始めたものの、思っていた以上に猫を飼うことできる物件が少ない…。

この記事では、猫ちゃんと共に快適に生活できる猫可物件を見つけたいと思っている方向けに、猫可物件が少ない理由や、猫可物件を見つけるコツ、さらに選び方について解説します。

猫可物件はなぜ少ないの?


ペット可物件が増えてきているとはいえ、犬を飼うよりも猫ちゃんを飼うことができる物件が少ないのには、大きく分けて2つの理由があります。

1つ目は「爪とぎ」によって、賃貸物件にダメージが残ってしまうこと。2つ目は、「鳴き声や走り回る足音」が騒音トラブルになる可能性があるからです。

具体的には、猫ちゃんが爪とぎで壁紙を傷つけたり、障子を破ったりしてしまうリスクがあることや、発情期になると大きな声で鳴いたり、室内を走りまわる足音がうるさいと指摘されたりするリスクがあるため、犬と比較すると猫ちゃんの飼育を認めないケースがあるのです。

猫可物件を見つける3つのコツ


猫可物件は少ないとはいえ、相場より高めの家賃および敷金設定を条件に、猫ちゃんを飼うことができる物件は増えています。

快適な住まいであることはもちろん大切ですが、猫可物件が少ないという現実を踏まえた上で、猫可物件を見つけるための3つのコツをみていきましょう。

希望エリアや条件を広げて探す


1つ目は、希望エリアを広げて探すことです。全般的に、猫可物件は少ない傾向にあるため、エリアを広げてやることで、猫ちゃんと快適に過ごすことができる物件が見つかる可能性がアップすることでしょう。

狙い目は、築年数が古い物件や最寄り駅から少し離れているといった物件。このような物件は、一般的に空室率が高くなる傾向にあるため、入居率を高めるために、猫可物件にしている可能性があります。

このように、ご自身が物件を探すエリアを広げたり、条件をゆるめたりしながら探すのがポイントです。

希望の家賃帯を広げて探す


2つ目は、希望の家賃帯を広げることでしょう。借りる側からすると、家賃が安いにこしたことはありません。しかし、オーナー側からすると、物件が傷つくリスクがあり、退去時の原状回復費用が高額にある可能性も踏まえ、家賃を高めに設定しています。

そこで、家賃条件を広げて探すと、猫可物件が見つかる可能性が高くなるでしょう。

不動産会社を頼る


3つ目は、不動産会社を頼ることです。これには、入居予定の猫ちゃんの種類や頭数などを伝えて、それにあった物件を探してもらう方法と、大家さんに猫を飼うことの許可を得てもらう方法の2つがあります。

不動産会社は、表に出ていない情報も多く持っているため、条件を伝えて相談することで、希望エリア外だとしても思わぬ良い物件が見つかることもあるでしょう。この場合は、不動産会社の繁忙期を避けて相談することです。そうすることで、じっくり時間をかけて相談できますし、納得できる物件に出会える可能性が高まります。

また、猫ちゃん以外のペット可となっている物件や、以前はペット可物件だった案件などの場合、敷金の上積みといった条件提示をするなど、大家さんに上手に交渉してもらうこともできるでしょう。

猫可物件を選ぶ際の4つの注意点とは?


では、最後に猫可物件を選ぶ際に知っておきたい3つの注意点についてご紹介します。これらは、入居後のトラブルを避け、猫ちゃんと共に快適に過ごすために欠かせないポイントですので、しっかり覚えておいてくださいね。

1.新築物件は避ける
きれいな新築物件は非常に魅力的です。しかし、猫ちゃんやペットと暮らすのであれば避けることをおすすめします。元々がきれいな状態なので、傷がついたり、汚れがついたりすると非常に目立ちます。そのため、退去時に原状回復費用が高くなったり、敷金以上に追加料金を求められたりするリスクがあります。

多少の傷であれば目立たない築年数が経過した物件を選びましょう。

2.傷がつきやすい素材の壁や床の物件は避けよう

猫ちゃんと暮らすにあたって傷をつけてしまう可能性は避けられないため、できるだけ傷がつきやすい素材を使った壁や床の物件は避けるのが賢明です。特に、土壁や畳、床材の塗料といったものは傷みやすいため、できるだけ避けるか、メンテナンス方法を確認した上で選びましょう。

3.猫ちゃんが快適な物件を選ぶ

上下の移動を好む猫ちゃんだからこそ、キャットタワーが設置できたり、キャットウォークなどの運動スペースが確保できたりする天井が高い物件を選ぶことです。

また、猫ちゃんが窓から外を眺めることができる物件を選んで、縄張り意識の強い猫ちゃんのストレス軽減に努めることも大切でしょう。

まとめ


猫ちゃんと暮らすための猫可物件は、犬と比較すると少な目ではありますが、物件を探すポイントを知り、注意点を抑えることで、思わぬ物件に出会えることがあります。

ペット可賃貸物件を多く扱う不動産会社などにも相談しながら、猫ちゃんとの快適な生活を手に入れましょう。

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